1994VF1 Rd.04 モナコ

2004.10.30-31　予選・決勝（39周）　晴れ／ドライ

抜けないモナコでトップ争いは接近戦。
終盤逆転したOnpuにブレーキトラブル。
RSXが今季初優勝で首位奪取。

優勝：RSX (WIL)

ＰＰ：RSX (WIL)

ＦＬ：RSX (WIL)

RSXコメント

「出走した予選は全部ポールで、さすがはWILなんだけど、レースが今イチかな。そこそこ攻めてるつもりなんだけど、TYRやFERより全体的に遅いんだ。スティント序盤はまあまあだけど後半にペースが落ちて、タイヤの使い方に問題ありか、カツカツでバテてる（汗）のが問題っぽいね。
　今回もスタートからトップを走ったけど、すぐ後ろにTYRがいて大変だったよ。モナコだけに抜かれることは無かったけど、特にスティント後半は向こうが速かったと思う。先に入った１回目のピットの後は飛ばしたよ。フレッシュタイヤでペースが良かったのが功を奏したか、ギリギリでまたTYRの前に出ることが出来た。
　でもまたテール・トゥ・ノーズで厳しかった。タイヤもへろへろだったね。とうとう２回目のピットに入る周のヌーベルシケイン出口で、後輪を角に引っ掛けてスピンしてしまった。ありゃりゃと思ったけど、その後も４秒くらいしか差がなかったので、気を取り直して追ったんだ。そしたら同じ所でスピンしてしまったようで、またトップに立つことができた。その後、追ってこなかったのでどうしたのかと思ったけど、ブレーキが壊れてしまったみたいだね・・・。
　最後の方は、後ろでBENとFERがバトルしつつ迫ってきたけど、マージンを見ながら丁寧に走ってゴール。ようやく初優勝となった。ドライバーズランキングでもトップに立つことができたね。でも、まったくもって厳しいよ。超強力なTYR、FER、BENには大幅な手加減をお願いしたいくらいだよ（爆）。これでしばらくVF1CS1994は休暇となるけど、また楽しんで走れたら良いね。」