2006VF1 Rd.04 サンマリノ

2006.08.12 予選・決勝(FL+31周) 晴れ/ドライ

雨上がりの予選で幸運PPのRSX。
ピット戦略2回が成功で3連勝。
REN勢が1−3表彰台。

優勝:RSX (REN)
PP:RSX (REN)
FL:RSX (REN)

06.08.13作成

予選

決勝 ポイントランキング
Fastest Lap: RSX (REN) / 1:21.459 / lap 20
参考(ピットイン周を含む):Fastest Lap: RSX (REN) / 1:20.787 / lap 21

RSXコメント

「予選は雨上がりでウェット。また降ることも考え、すぐにピットアウトしてintermediateタイヤで22秒後半でトップ。しかしだんだん路面が乾いてくる。トップがMitta選手(REN)、S.C選手(MCL)と入れ替わり、終盤にはpuko選手(FER)が一気に1秒以上短縮して21秒前半でトップ。ビリに転落していたけど、終了間際にドライタイヤで出て21秒を切ってPP獲得となった。路面が一番乾いた時にドライで走ったのが良かったようだ。直前のプラクティスではFERに負けていたし、抜きにくいコースでピット戦略の主導権が取れたことは大きかった。
 予選2位以下だったら1回ストップにしたかもしれないけど、悩んだ結果11-10-10の2回ストップにした。2回目のピットアウト時に、おそらく1回作戦だろうFERの前に出るべく、軽い車でプッシュすることにした。かなり微妙で、前に出られなかったら終盤にコース上で仕掛けるしかないなと思ったよ。
 レースはスタートでチームメートが2位浮上。レース後に知ったけど、ライバルのFERは4位に落ちてしまった。2周目の最終シケインでわずかにスライドしたMCLを、直後の3周目のホームストレート〜1コーナーでかわしたFER。だけどこの時までの差で、こちらにはかなり有利になった。1回目のピットアウトでFERのすぐ後ろになったので、ついていけば大丈夫と思ったよ。FERがピットに入った後は軽い燃料をいかしてプッシュ。ピットアウト後のFERはかなり重いはず。結果、2回目のピットアウトでもトップキープでそのままゴール。初の3連勝となった。というか、今気づいたけど、今まで連勝したことってなかったのね・・・。」


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