2006VF1 Rd.10 アメリカ

2006.10.28 予選・決勝(FL+36周) 晴れ/ドライ

Mitta選手がポールから今季初優勝!
RSXも2位でRENが今季初1−2!
各車実力拮抗でシリーズ後半へ。

優勝:Mitta (REN)
PP:Mitta (REN)
FL:RSX (REN)

06.11.20作成

予選

決勝 ポイントランキング
Fastest Lap: RSX (REN) / 1:12.109 / lap 22

RSXコメント

「予選は0.211秒に3台の超接戦。わずかに及ばず2番手。スタート1コーナーで接触を気にしすぎてインをオーバーラン気味に通過してしまい、3番手に落ちる。MCLのテールについて追いかけること5、6周。1コーナーでなんとかオーバーテイク。ホームストレートは330km/hオーバーで圧倒的だったんだけど、いかんせんインフィールドが遅かった。セッティングミスっぽい。
 1回目のピットが終わっても2位変わらず。トップのチームメートとの距離も縮まらず。1周後に入った2回目のピットの出口で、わずかに前に出た!。と思ったら、MCLとバトル中のチームメートのブレーキングが遅れてドカン。復帰後もなんだかフラフラとコースアウトしてしまい、チームメートの後ろになる。ここからチーム内バトル。1秒ほどの差で追いかける。ホームストレートエンドでしかけるが抜けず。ダウンフォース不足でダブルヘアピンから最終コーナーで遅く、なかなかストレートスピードを生かせない。残り1周の最終コーナーで無理してはみ出してしまい、万事休す。チームメートMitta選手の初優勝&ルノー初1−2となった。
 今回はラップタイムを見ても全車ほとんど差がなく、熟成が進んだようだ。もはやRENとはいえ、アドバンテージ無し。後半戦は接戦が続きそうだ。とはいえ、今回残念ながら欠場のFERとは17点差となって、あとは全部2位でもいいし、まったり走ろうかなと思った(が、そうは問屋が卸さず(死語?)。次戦につづく!)。」


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