2006VF1 Rd.09 カナダ

2006.10.14 予選・決勝(FL+35周) 晴れ/ドライ

PPのpuko選手(FER)がエンジンブロー!
Mitta選手(REN)もリタイヤの荒れたレース。
S.C選手(MCL)からキワどく逃げ切ったRSX。

優勝:RSX (REN)
PP:puko (FER)
FL:RSX (REN)

06.11.15作成

予選

決勝 ポイントランキング
Fastest Lap: RSX (REN) / 1:16.434 / lap 18

RSXコメント

「予選は雨。いまいちタイムが出ず、PPのpuko選手(FER)からから1秒以上遅れて2位。レースはスタートダッシュでS.C選手(MCL)にかわされて3位に下がる。どうやらダウンフォースのつけすぎで直線が遅いようだ。追いかけたけど、最終コーナー前の長い直線でまったく着いていけない。どっちかというと後ろのMitta選手(REN)の方が速くて、接近戦に。ガマンの展開のなか、なんと先頭のFERから白煙が。ポイント争いのライバルFERは、残念ながらエンジンブローでリタイヤとなってしまった。
 1回目のピットにチームメートとMCLが先に入ったのを見て、ペースをあげる。しかーし、ここで痛恨のスピン。ここは縁石が盛り上がっていてキライ。ピットから出てみるとチームメートの後ろになっていた。同じようなペースで周回した数周後、コーナー前での接近戦で死角に入ってしまい、気づいた時にはこちらが前で、何秒もの差がついていた。後でリプレイで確認すると追突してしまっていて申し訳なかった。我ながらまだまだ未熟・・・。その後、2回目のピット前にガス欠リタイヤとなってしまったようだ。
 レース後半は2台でのレースとなり、MCLを追ったけど、2回目のピット時には10秒以上差がついていて、その後もあまり差が縮まらず。ところが、残り2周を切ったところで、こちらがスピンしたのと同じコーナーでスピンしてしまったMCL!。横をすり抜け、僅差で前に出た。今までがんばって追いかけてよかったと思ったのもつかの間、最終コーナー前の長い直線でみるみる追いつかれ、並ばれてしまった。ここ一番、シケイン前でブレーキを遅らせまくってしまい、むりやり車を曲げたけどショートカットっぽく(汗)、シケイン出口でアウトに並んだMCLをグリーンに押し出す感じにもなってしまった(大汗)。加速が鈍ったMCLとの差が少し開き、ファイナルラップも逃げ切って優勝。いまいちきれいでない勝ち方だったけど、ポイント争いでは再び逆転して9点差をつけることができた。」


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